Vol.82 リハビリテーション分野における暮らしに役立つ装具とは

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「好きな花は何ですか?」と聞かれたら、

”あじさい”ですと僕は答える。

いつからか、紫陽花が好きになった。

梅雨の時期に、鮮やかに咲く。

控えめなだけど、その存在感。

自分の目指すスタイルに似通った部分があるのかもしれない。

紫陽花の花言葉は「移り気」

紫陽花の花の色は植えられている土壌のPHによって色が変わっていくそうです。

魅力的な花。

今日は"装具"についての考え方をPT学会in宮崎での演題と下記文献から考えていきたいと思います。

テーマ:「暮らしに役立つ装具とは?」

①脳卒中の病態から短下肢装具を選択する               渡辺英夫

②「役立つ」とはなにか? 義肢装具の性の言うや使用方法は合理的か? 才藤栄一

③脳卒中患者に対する装具療法の取り組み               吉尾雅春


歩行を重視し過ぎるよりも、"ADL獲得の重要性"を考える
装具で歩容の正常からのズレを気にするよりも、"歩行の安定性や機能面"が重要。


「エンジニアは障害者(ユーザー)ではない」という問題と同様に「療法士、義肢装具士、リハビリテーション医も障害者(ユーザー)ではない」。


治療用装具では、"股関節"の再学習が再重要。

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最後のスライドにも書いたけど、患者様側からすれば装具は決して安い買い物ではない。
セラピストを信頼して任せてくれている。もっと装具について真剣に学ぶ姿勢が必要である。

療法士は持ちかえることはできないが、装具はお持ち帰りができるのだ。

生活場面で役にたつ装具処方を。

6月になると聴きたくなる曲。

そして最近読んだなかでオススメ本。

他社を尊重しつつ、自分を確立していく。
自分探しと楽しさについて (集英社新書)/森 博嗣

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