"新しいことにチャレンジする"
人は”怠け者”である。
"そのため、新しいことに挑戦しようとせす、楽を好む生き物だ。" と僕は思う。
先日、七栗のM先生に勉強会を開催してもらった。
まとめ
"患者さんが伸び悩んだ時は、治療手技・理論の見直し"
やっぱりアクションを起こさないと、何も変わらないですよ。
訓練手技は一つにこだわらず、 適応によいものを選択する。
2つを組み合わすことで、相乗効果が得られる可能性あり。
療法士、量、頻度、手技などを患者さんが伸び悩んだら積極的に変えていこう。
Roboticsも上手に付き合っていかなくてはいけない。
しかし一番大切な、"患者さん自身が感じる"ことを忘れてはいけない。
また
麻痺回復を左右する要因で
"家族の関わり"
が重要とあった。
USN患者では論文も出ているらしい。
療法士によるリハビリ時間には限界があるので、家族指導も非常に重要。
個人的に重要視しているのが、"家族とのトーク"です。
祖父がCVAで入院したとき、今でも、熱心に話しかけてくれたナースの顔は忘れられません。
Brydenは
「記憶に残るのは、あなたが何を言ったかではなく、"どんな風に話したか"ということだ。あなたの"微笑み"、あなたの"笑い声"、あなたの"触れる手"が、私達に通じるものだ。」
"笑い" に注目
"鎮静作用"がある。
"血流" を改善し、"消化" を助け、"うつ状態"を妨げる。
脳領域だと、"前運動野" や "補足運動野" が活性化
スマイルスキャンの仕組み
こんなメカニズムなんですね。
http://www.oss.omron.co.jp/smilescan/function/index.html#contop
スマイルリハビリセミナー
笑いの効果が書いてあります。
http://saitama.rehabilitation.pro/blog/2011/06/18-175249.html
脳外傷後遺症認知リハビリテーションにおける ‘遊び’・‘笑い’とその脳機能賦活効果に関する実証的研究
うん、おもしろい。
http://reha.cognition.jp/publ_pdf/2007/page021.pdf
論理的にプレゼンする技術
小山君のブログで紹介され購入した本のうちの一冊。
分かりやすい書かれているのでオススメ。
論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書)/平林 純
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