Vol.93 那覇マラソン

"どんな人生"にしたいか?

そう問われたとき、僕はこう答える。

"私が生まれたとき、
私は泣き、みんなは笑っていた

だから私が死ぬときは、
私は笑い、みんなが泣く人生にしたい"

"松田直樹" 選手はハートが強い選手だった。

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サッカー中に死ねるなら、本望かもしれない。

しかし、まだ若すぎる。

とにかく生きてほしい。

職場では、
最近は"バランス"について考えることがある。
その中で、臨床的に使える論文を共有。

動的バランスをみる際に、"FRT"を使用する場合がある。
(否定的な文献も多いことは承知の上)

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目的:FRT施行時の運動戦略の相違がFRT距離、重心移動の要因に影響を及ぼすか。

対象:健常者19名

"足" 関節戦略
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"股" 関節戦略
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結論:FRTで距離だけ見るのは不十分。
   (FRT距離と重心移動には有意な相関なし)
   運動戦略(ストラテジー)も考えながら。
   他の動的バランステストと併用したほうが良い。

"モーターコントロール"では(勝手な解釈もかなりあり)
Shumway-Cook A,WoollacottM:モーターコントロール・運動制御と理論の応用,医歯薬出版,1999,pp184-186

"関節戦略"

足関節戦略は、支持面がしっかりしている場合に、最も一般的に使われている。
足関節戦略を用いる場合、足関節の可動或と筋力は正常でなければならない。

"関節戦略"

股関節戦略は、動揺が大きかったり速かったりする場合、あるいは、立位面が柔らかかったり、あるいは棒の上のように足より狭い面にたっている場合である。

結論的にまず"足関節戦略"で姿勢制御しようとする。しかし動揺が大きい場合は"股関節戦略"となる。

CVA患者様(特に下肢B.r stageが低位)は、足関節の可動或の低下、筋力低下が麻痺側にはあるので、やはり股関節戦略優位の戦略となりやすいのかな。実際、当院でも研究した際に、Cross test上手にできる対象者は少なかったことからも。

"那覇マラソン"のエントリーが始まった。

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私の職場のセラピストも10人弱でるらしい。
少しみんなに広めすぎた事を反省。

ただ、このマラソン大会。

とにかく楽しい。

制限時間6時間15分。
ゲートが閉められる瞬間を撮影。

久しぶりに"森博嗣" 以外の小説読んだ。

父からの手紙。小杉健治
父からの手紙 (光文社文庫)/小杉 健治

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実家に帰ったとき、お袋が「まあまあ」と僕に渡してくれた。
親子の絆を感じる内容。
今の現代社会では、親子関係も崩壊しているように感じる。
働きだして感じる、両親の存在。
大切にしていきたい。
 

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