2011年9月3、4日、三重・和歌山・奈良県に台風12号は多大な被害をもたらした。
同じ"三重県"。
何か出来ることがあるはず。
インターネットでボランティア情報を確認。
どの地域もニーズに対するボランティアの数は足りていないことが分かった。
”よし、行こう”
バケツ、マスク、手袋を購入、長靴を借りて準備完了。
7:00 出発
16:30 解散
17:30 熊野古道 松本峠
22:00 帰宅
予想以上の被害であった。
外からは分からなかったが、家の中はぐちゃぐちゃ。
現在も水は出るが飲める状態ではない。
支給されている水とカップラーメン。
たいしたことやっていないけど、凄く感謝してもらえた。
相手が喜ぶ顔をみると、こちらも嬉しくなる。
改めて、"ヒトとヒトのつながり" の大切さを感じた。
人間は1人じゃ生きていけない。
そこがまた、いいことでもあるのかもしれない。
また参加したい。
まだ、復興には時間がかかりそう。
ボランティアの数が足りていないみたいです。
下記,URLから
http://shinsai.yahoo.co.jp/volunteer_db/detail/tasukeai_japan/2439.html
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夜と霧 新版/ヴィクトール・E・フランクル
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"なぜ生きるか知っている者は、どのように生きることにも耐える"
強制収容所の恐怖が医師(精神科)の立場から書かれている。
今回の台風で被災された方でも、
”生きていることに期待できない” などと決して悲観的にならないで欲しい。