人間が数人いる空間では、より顕著な"場の力学"が働く。
空間に張られる力線は一人一人がもつ存在感に左右される。
しかし、それだけでなく、視線を送ったり、声をかけたりすることによって線は結ばれ強められる。
学校の教室でも、同じ大きさの教室でも、"緊密"な雰囲気な授業と"散漫"な雰囲気の授業がある。
また、"熱い"授業もあれば、"冷えた"授業もある。
当院でも勉強会中に寝ているヒトはいる。
僕自身、寝ているヒトは正直どうでもいい。
だが、"空間の力線までも緩ませてくれるなよ!" と思っている。
"パレートの法則"、"2・6・2の法則" があるが、
2割:やる気ありあり
6割:普通
2割:やる気なしなし
やる気なしなし2割君が、中途半端な6割君を巻き込むと、さあ大変だ。
この6割君をなんとか、やる気ありあり君に変えていくことが僕の今の立場なんだが・・・
みんなが、挙手しやすい空間をつくらねば。
たまには、僕の家にあるお気に入り家具を紹介します。
下から撮影。
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=PRODUCT&code=027060200
"足し算"から"引き算"の発想。
気にいってます。
本
身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)/斎藤 孝
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身体に今、何が起きているのかを昔と今を比較して解説している。
この本はオススメ度高いです。