小さなことに感動できる人になりたい。
"歩行獲得できると予想した患者さんが歩行自立した場合"と
"歩行獲得できないと予想した患者さんが歩行自立した場合"の
私の感情は少し異なっていた。
予想と反して歩行が獲得できた場合の方が喜びは大きかった。
当たり前といえばそれまでだが、これは自己中心的な考え方であると思った。
小さな変化を感じて、患者さんと共感する大切さ。
忘れないようにしたい。
本
天才と発達障害。
天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル (こころライブラリー)
posted with amazlet at 12.07.29
岡 南
講談社
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この本は、視覚障害のピアニスト、辻井伸行の曲を聴いていて、たどりついた。
"視覚優位"と"聴覚優位"は興味深かった。
四季の変化を視覚で感じますか?音で感じますか?
誰にでも認知の偏りはある。
"それぞれの優位性"を見極めることも、学習する過程で重要だと感じた。
僕は聴覚優位だと思う。
シンメトリーのようで、僕たちはアシンメトリーなのだ。
プライベート
久しぶりの休日であったが、最高に楽しめた。
明日は転倒予防医学研究会の第8回研究集会だ。
http://www.tentouyobou.jp/dl/kenkyu_08_201110.pdf
しっかり学んできたい。
本日は、静岡のPT山﨑宅からお送りしました。