下町ロケット/池井戸 潤
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下町ロケット
こんな会社憧れます。
一つの目的に向かって、突き進む。
ぶれない軸。
読みやすいしおもしろかったー。
本書の中で、
宇宙の話が出てきました。
リハビリの分野でも、宇宙とリハビリテーションは今年のCLINICAL REHABILITATIONでも特集がくまれるくらい注目されています。
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/cr/CRBookDetail.aspx?BC=082010
なぜ、注目されのか。
それは、"廃用"が生じるから。
筋骨格系,
心血管系,
呼吸器系,
代謝系,
泌尿器系,
消化器系,
神経系,
皮膚
の機能が低下する。
それぞれのメカニズム解明など、NASAと理学療法士の関わりもあるんでしょうね。
宇宙でも、"トレッドミル"とか運動したりしていますよねー。
1分13秒あたりからトレッドミル開始。(若田宇宙飛行士)
ただでさえ、廃用をおこす環境にいるわけだから、運動は必要ですよね。
中田英寿が出てた,コカコーラのCMとかも、無重力状態だよね。
急降下と急上昇を繰りかえすことにより無重力の世界。
簡単に、無重力状態を作るにはベッドを3~5°下方に傾ける。
(頭が下がり、足が少しあがった状態)
そうすることによりと1/6の重力となる。
NASAが何年か前に、90日間、ベットに寝続ける被験者を200万で募集していましたね。
ちょっと高すぎだね。