Vol.114 リハビリテーション分野における回復期リハ病棟における入院前後の活動量は?

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ち上がり訓練をたくさんして、身体をあたため、
の寒さに打ち勝とう。

強引かな・・

冬は、在宅の高齢者においても”活動量”をなかなかあげれませんよね。

冬に衰弱する人が多い、理由の一つだと思います。

僕らも、外に出たくないと思います。

では“活動量”を在宅で向上するためには、どうしたらよいのでしょうか?

そんな内容の勉強会を当院で行いました。

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情報としては、あえて退院の回復期病棟での歩数と退院の在宅での歩数のみとし、グループに分かれて考えてもらいました。

退院  退院
2251 → 1416
9257 → 4468
3429 → 1494
1615 → 1307
706 → 80
352 → 119
1075 → 830
881 → 724


細井,他:回復期リハビリテーション病棟入院患者の活動量の変化 –退院前後1ヶ月の活動量の比較- 理学療法科学,26(1),111-115.2011 より引用 (J-stageからPDFダウンロード可能)

結果
全員,歩数は低下しています。
(どこの回復期病棟でも当てはまるのではないでしょうか?)

では、退院後に歩数を“維持・向上”するためには、どうしたらいいでしょうか?

当院では下記意見がでました。

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Activity Promotion project 主催勉強会のまとめ

グループ1
①環境面:退院後の生活を入院中から考える。家の環境をしっかりみてからリハビリを行う。
②家族指導
③自主トレの定着化:リハビリでも積極的に自主トレを。

グループ2
①サービスの利用:通所リハ、訪問リハ。
②回復期で家族指導:介助方法など。
③環境設定:患者の在宅での役割を決める。(地位)

グループ3
①自主トレの定着:趣味の定着、家事などの役割も決める。
②家の導線の確保:住宅評価で確認。

グループ4
①自主トレの家族指導:自分でよくなりたいと思わないかぎりやらない。家族に危機感を伝える。
②役割を与える:病前からやっていたことを情報収集。
③サービスの利用

グループ5
①動機づけの重要性:患者さんの個性に合わせて、デザイン。目標値を設定する。
②移動手段のゴール設定:早期に行う事により、より在宅の導線を意識

グループ6
①動機付け:歩数を目標値にあげることにより、病棟と密に連携をとれる。
②季節、天気での訓練メニューの変更:屋内で出来るメニューの確保。
③役割を与える

考えることができていなかった個人の反省点として、

“季節”、もしくは“天候”によっても、自主トレメニューを“変更”しなくてはいけないと感じました。

“雨の日は、外に出れませんから自主トレはなしでいいですよ”のようにはいかないのです。

“雨の日は、外に出れないので、いつも1セットやる自主トレを2セットに増やしましょう”のように入院中から本人、家族様に指導していかなくちゃいけないですね。

“運動の動機付け”としては歩数計の使用は有用なため、病棟にも

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“Aさんは3000歩目標です”

“Bさんは7000歩目標です”

みたいな形で、本人、家族、病棟、リハがうまくリンクできるツールになることを願う。

メンバーが100均で3種類の歩数計を買ってきてくれたみたいですし、

精度みながら、実用していこう。
 

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 (ちくま新書)/山鳥 重

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“分かる”とはどういうことか

最近、”感じる” , ”わかる” のワードを良く使っている気がしていたけど、そもそも「わかる」って何?
って疑問をもったので読みました。

分かるためには「わからない何か」がなくてはなりません。「わからない何か」が自分のなかに立ち現れるからこそ「わかろう」とする心の動きも生まれるのです。

患者さんにもまず「わからない何か」を感じてもらわなければならない。

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今週末は、東京でアロマ学会。
あー 鼻炎がひどい。
匂いの判別なんて、この状態じゃむり。