「患者様」が医療を壊す (新潮選書)/岩田 健太郎
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テレビをみることは読書に比べて良くない。
よく言われていますね。
テレビは"受動的"、読書は"能動的"に情報を受け取っている。
と僕も何冊かの本で読みました。
ものの優秀は目的や好みによって決定されるのであって、他人に規定されるものじゃない。
"価値観"の問題なのです。
「スパゲティーとカレーライスどっちが正しい」みたいな感じですよ。
リハビリでも同様ですよ。
"どんなバッターでも10割バッターにならない"ように
その治療(リハビリ)を行えば100%良くなる保証なんてない。
でもその確率をあげないといけないからエビデンスみたいなものがあるんですよね。
本書の中でもありましたが、最近は"モンスター・ペーシェント"が多いから大変だー。
語尾に、"~良くなると思います" って言わないと。
でもやっぱり僕は "良くなります" って言っちゃうなー。
これも価値観、好みの問題ですね。
保守的日本。
最近は、不活化ポリオワクチンや肺炎球菌ワクチンなどアメリカでは無料でうけることのできるワクチンが日本では有料であったり認可されていない。これは"ワクチンギャップ"と呼ばれるくらい日本は遅れている。
副作用がなんだ、何を守っているんだ。
日本の安全性なんて、原発問題で打ち砕かれているぞー。
最近だと"茶のしずく"のアレルギー問題など、安全性なんてあってないようなものだ。
"あきらめないで" なんて言っとる場合じゃないよ。
もはや、絶対安全なんてない。
ふー。
冬になると聴きたい曲です。
昨日は、当院で私の所属するグループ主催の勉強会がありました。
データー欲しい方いればスライド送りますので、メッセージ下さい。
高見山ツアーも2月6日もしくは12日にありますので参加希望の方はメール下さい。
明日は、SIGNAL勉強会。
運動学習について勉強してきて、15:00からはフットサルの決勝戦を応援に行きたいなー。
織田さん、梅田頑張ってー。