"即行動" ずっと意識していることだ。
昔から、なんでも早い方が好きなのかもしれない。
あまり待てない人間ということだろう。
しかし、"コイツ" は遅れてやってくる。
運動して2日後に遅延性筋肉痛(DOMS)がくるのだ。
なぜ遅れる。
人生の3分の1が経過し、いわゆる中年男性という領域に突入寸前という年齢的なサインなのか
それとも
ただの不慣れな運動のせいか。
こんな報告がある。
http://pubget.com/paper/18584196
20歳代と60歳代の2群で肘屈曲運動を負荷して筋肉痛の強さと出現時期を調べたもの。
結果:"年の差"よりも"個人差"の方が大きいみたいだ。
つまり運動すれば改善する可能性があるわけだ。
今年は動くぞー。
臨床
靴下を上手く履けない患者さんを経験した。
毎度、"親指(第1趾)"が引っかかる。
"小指(第5趾)が足の先端ですよ"
と声掛けすると、時間が驚くほど短縮した。
靴を履くでも一緒で、"第5趾"が引っかかっている人には試してみる価値ありです。(アウェアネス介助論 下巻に載っています)
"第5趾"を意識するだけで、足関節が底屈、内反しないでしょうか?
片麻痺患者さんでは、さらに運動麻痺にくわえ、感覚障害を呈します。
なぜ、私達は目を閉じても、靴が履けるのでしょうか?
皮膚の圧・触覚刺激や空間・視覚変化への順応が重要だと感じます。
本
薬の散歩道 -薬理学入門-/仁木一郎
¥2,310
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インスリンが出来るまでの話は面白かった。
"そんなつもりじゃなかったんだけど" と偶然出来た薬も多いことが分かる本。