Vol.141 トイレの神様

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"トイレの神様"という曲が話題となった。「トイレを毎日きれいにしていたらトイレにいる女神様のようにきれいになれるんやで」と歌手の植村さん自身が子供の頃、祖母に言われながら育てられた話のようだ。もう一つ紹介したいのは"トイレの理学療法士"だ。Googleで"排泄動作"と検索すると私の文献が1頁目に出てくることがある。私の場合、トイレといってもズボンを上げ下げしている際のバランス能力をみている。脳出血で亡くなった祖母から「トイレの研究をして、脳血管障害の患者さんの役になるんやで」と天国から言われている気がするので、飽き性の私がコツコツ4年間データを蓄積してこれたのだと思う。

ある友達は私をこう呼ぶ。

"Toilet Physical Therapist"

こうなったら、理学療法士の中ではNO.1の"トイレの神様"になったります。

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第47回日本理学療法学術大会では27日のポスター発表ですので、質問お待ちしております。

本日はトイレネタを一つ共有。

男子トイレに入ったとき、たまたま知り合いの人と顔を合わせると、恥ずかしいような、相手に申し訳ないような何とも言えない気まずさを感じることがある。実際、隣に人がいると排尿までの時間が長くなると報告されている。

トイレにやってきた男性がどの場所を好んで利用するか調べたもの。

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調査によると、出入り口から一番遠い場所が好まれ、入り口から一番近い場所が最も嫌われると報告している。

一番奥が好まれるのは、他人に邪魔されにくくい、プライバシーが守りやすい場所だからだ。


人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か (NHKブックス)/渋谷 昌三

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古い本だが面白い。
距離って大事ですよね。

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