何気なく私達はトイレで排泄しているが病気になるとそれが出来なくなり紙オムツに排泄することもある。"オムツをしているから大丈夫、オムツにしていいですよ"と恥ずかしながら僕自身も言ったことがあります。今まで何十年問もの間、当たり前のように便器で排泄してきた人に対して尊厳を崩壊させてしまう危険があります。療法士養成校では腎臓の役割や1日の排尿量についてなどは教わったが排泄という行為には社会的な意味合いが大きいように感じる。
文献
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1046/j.1444-1586.2002.00016.x/abstract 鳥羽研二先生
認知症患者はトイレで排泄をすることによってADLが向上する。
まさしくこれ。
勿論、看護師、介護士の人数による問題や介助量の問題で全員がトイレで排泄出来るとは思いませんが、少しでも前向きに考えてもらうきっかけになればと思います。リハビリ中に排泄を訴える患者様も少なくありません。どんな気持ちなのか真剣に考えなければなりません。
やはり不快でした。
尿吸収剤は固まると粘度みたいになり重たい。
そのまま放置すれば陰部皮膚炎になります。
すぐにパットは変えてあげる必要があると感じました。
自分が分からないことは教えることができない。
もっと感じよう。
参考資料
①
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000000/15/hainyomanualg.pdf
高齢者排尿管理マニュアル(簡易) これは1年目の時に読んで参考になりました。
②
http://www.ncgg.go.jp/hospital/pdf/manual/UrinationManualV2.pdf
高齢者排尿管理マニュアル(詳細)
③
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000000/15/hainyomanual.pdf
一般内科医のための高齢者排尿障害診療マニュアル
仲間
車が故障しました。そのため多くの病院関係者の方にご迷惑おかけしました。家に迎えにきてくれたみんなに感謝です。おかげさまで無事になおりました。
本
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)/講談社
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科学は解釈学。
池上先生のような授業スタイルは素敵。
難しいことを例に挙げてわかるやすく噛み砕けて話せるように練習していきたい。
音楽
今年で27歳。気付けば僕も、もうすぐ30才。