ロンドンオリンピックサッカー日本代表の決勝トーナメントをかけた佐々木監督率いるなでしこJAPANと関塚監督率いるサムライJAPANの予選最終戦の戦い方は正反対であった。引き分け狙いで非難を浴びたなでしこと、負ければ優勝候補のブラジルが相手となるが先発のフィールドプレイヤーを5人入れ替えて控え選手が大舞台を経験できたサムライ。この手法はいわばギャンブルだ。ギャンブルに勝ち、控え選手も含めて決勝トーナメントを戦える関塚JAPANを今回は応援したい。
こんなことを書きながら思ったことがリハビリ場面でも勝負(ギャンブル)にでてていないことだ。
最近、私が通所リハビリで、装具の角度を変更したいときに
「在宅で転倒したらどうしよう。」と不安がよぎった。
その不安の先にあるのはなんだ?
訴えられる。
なんでこんな気持ちになるのか?
しかも年々増している。
この2冊の本は勉強になった。
光文社 (2010-08-17)
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そもそもなんで医者<患者様になっていったかを考えていくと、「患者さま」という呼称を採用するようになってからだという意見がある。患者様導入の成果は①職員に暴言を吐く、②入院費を払わない、③院内規制を守らないなどが挙げられる。後は、過剰な医療批判(医療事故等)をメディアが放送するからだ。自殺のニュースもそうであるが、メディアの影響は大きい。放送するから逆に増えるのだ。さらに僕の小さい頃もそうだったが、"先生、お父さん=偉い"という当たり前だったはずの式が現在は円周率状態だ。学校の先生も給食費の未収問題、モンスターペアレントとか親>先生となっていることが問題だ。昔は殴られて当たり前だったんだけどなー。新聞も一面は原発、殺人のニュースばかり。毎日がオリンピックならいいのにな。
びびるな俺。
攻めろ俺。