Vol.182 2030年超高齢未来

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便利なものが溢れている時代。先日、中日新聞を見ていたら「おまいり」というiphoneのアプリが紹介されていた。アプリ上でお経や木魚の音を鳴らして故人を偲ぼうというアプリである。さらに「ヘルパーロボット」という寝たきりの高齢者など手足が不自由な人のために、室内で物を取って持ってきてくれる生活支援ロボットをトヨタ自動車が開発したとある。新聞記事も時代によって変化する。2030年=3人に1人は65歳以上。今後の日本が世界の模範になるか、反面教師になるかはこれからの取り組みにかかっている。マンパワーを補うための方法はあるが、秋風のように心も涼しくなってしまわないか懸念してしまう。

このは面白かったのでオススメします。

2030年超高齢未来破綻を防ぐ10のプラン―ジェロントロジーが描く理想の長寿社会
東京大学ジェロントロジーコンソーシアム
東洋経済新報社
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ポイントを整理
①高齢者の高齢化が進むのが日本の高齢化の問題点(図1)
②高齢者世帯の約4割が独居、3割が夫婦のみの世帯で合わせると7割が高齢者のみの世帯(図2)
③最期をどこで迎えるかの推移は1950年代は家が8割、今は病院が8割。(図3)
④95%以上がまだまだ元気な高齢者。
⑤高齢者の8割が定年後なんらかの形で働きたい。

図1
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図2
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図3
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上記のことからいかに60歳を超えてからでもチァレンジできる社会をつくれるか。
そのために私達がしないといけないことが具体的に書かれており、起業を目指す人もイメージしやすいはず。
僕は45歳。

登山をしながら紅葉を楽しめる山の特集です。

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