Vol.285 時間を守らないタイ人と日本人 タイで働く理学療法士

イでは電車(BTS,MRT)の時刻表は存在しない。数分待てば電車は来るので気にならないようだ。HPを見てもピーク時は5分間隔でそれ以外は10分間隔 の表記のみだ。日本でいうYahoo路線、NAVIタイムなどの機能はタイでは需要はなし。日本は時間厳守の国であると多くの日本人は思っているがこれは本当だろうか?始業時刻に関しては日本人は5分前行動をしている場合が多いが、海外で同じ感覚でいると30分いや1時間いや1日以上待たされることが実際ある。しかしそんなタイからしてみても日本人の終業時刻に対する緩慢さは気になるようだ。活動先の「時間」に関する事柄で、物理療法の「施行時間」には驚くことがある。ホットパックを1時間以上(通常15~20分)同一箇所に当てていることがあるからだ。途上国で教育する考え方の一つに「これは良い」よりも「これは駄目」を最初にきちんと教育しなければならないと感じる。

マニュアル作成

とうことで、簡易マニュアル(時間、適応、禁忌)を作成し、スタッフだけではなく、利用者も目で確認できる位置に貼りました。

ペラペラの紙ではすぐに破れることは想像できたので、ラミネーター加工を実施したいが職場には機械はありません。

そこでバンコクでは超有名なMBKに、ラミネーター加工をしに行きましたがそこでビックリ仰天。

1枚なんと100バーツ(300円)。

思わず反射的に日本語で「高すぎーーー。」と定員に言ってしまいました。

でも、職場に持っていったら、スタッフの反応はとても良かったので安心しました。

個人的にラミネーターは途上国でとても幅広く活躍できる機械だと思っています。

かかわ けんじ

俺の名前は、い、わ、た、け、ん、じ。
そろそろ覚えて欲しいですね。

職場の

最近、4匹生まれました。
私の職場のアイドルです。

山と溪谷 2014年5月号 登山用具のトリセツ(取扱説明書)
山と溪谷 2014年5月号 登山用具のトリセツ(取扱説明書)

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山と渓谷社 (2014-04-15)

タイではクーデターが決行され、外出禁止令が出されていますが、特に変わりない生活をおくっております。山に登りたくて仕方ない。

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