タイでは自分の生まれた曜日をとても大切にする文化がある。日本人とは逆で、誕生日は知らなくても曜日を知っている人が多い。占いも曜日占い(←クリックしてみて)が普通で血液型占いなどは知られていない。寺院では各曜日の仏像があり、生まれた曜日の仏像に拝む。私の活動先でも曜日に合わせて服の色が、月曜:イエロー、火曜:ピンク、水曜:グリーン、木曜:オレンジ、金曜:ブルー、土曜:パープル、日曜:レッドとなる。万が一、曜日を忘れてしまっても利用者の服の色が曜日を教えてくれるのだ。日本ではデザイン性に富んだ病院・施設が増えており高齢者にとって目がチカチカする色彩のところもある。タイ人が見たらどのような印象を受けるのだろうか。日本と他国では色の認識も若干異なるという視点を頭の片隅にいれておきたい。
私の活動先でも
月曜:イエロー
王様の色ですのでタイでは人気です。
火曜:ピンク
水曜:グリーン
木曜:オレンジ
金曜:ブルー
女王の色です。
本
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
posted with amazlet at 14.07.18
岸見 一郎 古賀 史健
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 10
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人間関係で悩んだことがあるのなら読んだら何かきっかけをもらえるかもしれません。私はあまり悩んでいないのか、どうしてこの本がこれほど売れるか分からなかったが、自分の主観というものをもっと大切にしようと思えた本。「褒める」と「叱る」についての考え方は""なるほど""と思いました。