Vol.332 青年海外協力隊帰国後の進路先1 

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理学療法士・作業療法士は、これまで合わせて1000人程度、青年海外協力隊に派遣されている。しかし、帰国後は、多くの療法士が国際協力とは何ら関係のない病院・施設に戻る場合が多い。なぜか? それは、国際活動を支援する病院が圧倒的に少ないからである。帰国後、教員・進学(国内・国外)を選択する方の多くも、病院に勤務しながら、国際支援がしたいが、なかなかできないためがゆえの選択ではないだろうか。

現在、理学療法士・作業療法士のおける協力隊の応募者は減っている。最新のデータでも残念ながら倍率は1倍以下である。これも帰国後の進路を心配する療法士が多いからではないだろうか。海外で働きたい療法士を増やすためには、まずは国内の国際活動を支援する病院を増やさなければいけないのかもしれない。

医療従事者(主に医師、看護師)が海外と行き来できるようなサポート作り(とちノきネットワーク)をしており、マヒドン大学熱帯医学の講師をされている森先生(内科医)が施設見学に来てくださり、療法士が海外をフィールドに持って日本と行き来するにはどうしたら良いのかを話しました。そこで、現状はどんな感じかまとめます。

① 就職支援サイト
② 療法士が海外で働ける病院
③ 国際支援に理解がありそうな病院
④ 国際協力への派遣・研修生の受け入れ・情報サイト
⑤ 国の国際化に対する動き

①就職支援サイト

国際協力キャリア総合情報サイト PARTNAR

療法士だけに絞れば、残念ですが全くありません。

②療法士が海外で働ける病院

北原国際病院(東京)
http://www.kitaharahosp.com/group/
http://kitaharamsi.com/kmli/recruit

相澤病院(長野)
http://www.ai-hosp.or.jp/
http://www.ai-hosp.or.jp/up_files/news/2015_0327_02.pdf

石井病院(群馬)
http://www.ishii.or.jp/

③国際支援に理解のありそうな病院

余市病院(北海道)
http://www.yoichi-hospital.com/

佐久総合病院(長野)
http://www.sakuhp.or.jp/ja/globalhealth/2498/2136/002137.html

聖マリア病院(福岡)
http://www.st-mary-med.or.jp/shinryo_ka/m_kokusai.php

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/activity/

洛和会ヘルスケアシステム(京都)
http://www.rakuwa.or.jp/iryo-renkei-international.html

国立国際医療研究センター(東京)
http://www.ncgm.go.jp/kyokuhp/

国立障害者リハビリテーションセンター(埼玉県)
http://www.rehab.go.jp/whoclbc/japanese/index.html

国立成育医療研究センター(東京)
http://www.ncchd.go.jp/index.php
リハビリテーション科
http://www.ncgm.go.jp/sogoannai/rehabilitation/index.htm

徳洲会グループ
http://www.tokushukai.or.jp/syakai_kouken/international/

熊本医療センター(熊本県)
http://www.nho-kumamoto.jp/medical/international/int-cooperation.html

神戸市立医療センター西市民病院
http://www.kobe-nishishimin-hospi.jp/annai/kangobu_kokusai.html

防衛医科大学校病院
http://www.ndmc.ac.jp/hospital/

相模原協同病院(神奈川県)
http://www.sagamiharahp.com/topics/detail/137/

北里大学病院(神奈川県)
http://www.kitasato-u.ac.jp/khp/hospital/international/index.html

東京慈恵会医科病院(東京)
http://www.jikei.ac.jp/univ/nurse/gaiyo/06.html

静岡県立こども病院(静岡県)
http://www.shizuoka-pho.jp/kodomo/guidance/feature/international/

京都大学医学部付属病院(京都)
http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/outline/international.html

大阪医科大学付属病院(大阪)
http://www.osaka-med.ac.jp/deps/jinji/nurse-recruit/recruit/action
/international.html

東大病院(東京)
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/patient/depts/imc/index.html

神奈川リハビリテーション病院(神奈川)
http://www.kanariha-hp.kanagawa-rehab.or.jp/department-of-rehabilitation1

平和台病院(千葉)
http://www.medicalplaza.or.jp/info/info3/

小金井リハビリテーション病院(東京)
http://www.koganei-rh.net/

三重大大学医学部付属病院(三重県)
http://www.medic.mie-u.ac.jp/spine/center/kindex.html

亀田総合病院(千葉県)
http://www.kameda.com/ja/general/

愛知国際病院(愛知県)
http://aisen-kai.jp/04kanren/kanren.html

④国際協力への派遣・研修生の受け入れ・情報サイト

日本キリスト教海外医療協力会 JOCS(東京)
http://www.jocs.or.jp/active/worker

医療国際化推進機構
http://www.imsaj.com/
主に中国。

国際医療連携機構
http://medinw.com/about/index.html
主にミャンマー。

国際医療技術財団
http://www.jimtef.or.jp/b-koumoku1.htm
これまで100人程度の療法士の受け入れ。

AAR
http://www.aarjapan.gr.jp/activity/disabled/
アフガニスタン支援・タジキスタン・ラオス(理学療法士)。

JITRO
http://www.jitco.or.jp/
海外から技能実習生の受け入れに関与。

ジャパンハート
http://www.japanheart.org/join/medical_experts/nurse_long/

Millennia
http://www.iryo-kenshu.com/kenshu_riha.html

JICA
http://www.jica.go.jp/volunteer/index.html

JICE
http://sv2.jice.org/jigyou/kensyuu.htm

日本YMCA
http://www.ymcajapan.org/program/international.html

万国医療津梁
http://www.okinawastory.jp/bis/ja/interview/25

⑤国の国際化に対する動き

経済産業省

医療の国際化の調査・報告書一覧

医療の国際展開に向けた取組み


厚生労働省

開発途上国に対する国際協力の考え方

青年海外協力隊の虚像
青年海外協力隊の虚像

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青年海外協力隊の裏事情が書かれています。ただ、20年近く前の話しなので、今の協力隊員には、必ずしも当てはまりませんが、青年海外協力隊に興味のある方は、読んでおくと良いと思います。ここまで、協力隊のことを悪く書いた本は、他にありませんので。

協力隊の帰国後の進路

青年海外協力隊の進路実態その1~帰国後国際協力業界に残る人は5人に1人~ .107
http://hitonowa.blogspot.com/2014/07/151vol107.html

同期隊員のカツロウ君の記事です。まとまっています。

本を出版しました!!

「日本人」で生まれた時点で、おみくじなら、大吉を引いたようなものだ。一方で、「このまま日本にいて大丈夫なのか?」とも、タイの成長スピードを肌で感じて思った。この本を通じて、凡人の岩田ができるなら、自分にも何か出来るはずだ、やってみようと行動に結びついてくれたら大変嬉しい。 岩田でも出来たことは、皆さんなら、もっと出来る!!