Vol.286 タイにおける日本式高齢化対策 タイで働く理学療法士

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ジア諸国はこれから30年で深刻な高齢化を迎える。特に経済成長が著しいタイでは医療や社会保障への負担が今後の社会経済発展の制約になることが懸念されている。日本がこれまでに経験してきた高齢化対策がアジア諸国から注目を集めているのも納得できる。先日、タイの高齢化対策に焦点を当てたJICAのプロジェクト代表である榎本専門家からプロジェクトの進捗状況についてお話しを聞くことができた。タイにおける将来の政策対応に関し政策提言を行うことを目標にしている大きなプロジェクト。このようなプロジェクトがどんな手順で目標を達成していくのかを知ることは私にとっても大変勉強になった。現在、タイでは日本で言うケアマネージャーの養成に力をいれており、ケアプランを作成する研修なども行なっている。今後、地域で高齢者を支えていくシステム構築が予想されるなかで重要な役割だと感じる。沢山のタイ人に日本式を知ってもらい気にいってもらいたい。上記の本には韓国、中国(上海)の高齢化問題と対策について書かれている。

研修会

先週から3日間、タイのリハビリテーション関連職種が集まり、LTOPの活動報告、マヒドン大学付属シリントン義肢装具学校、シリラート病院の見学、APCD(アジア太平洋障害者センター)でのワークショップ、高齢者社会福祉開発センターでJICAオリジナル体操披露、IRC労災リハビリテーションセンターでICFの勉強会と症例検討会をしていました。

まずは、LTOPから共有します。

LTOPについて(2013~2017年)

名称:Project on Long-term Care Service Development for the Frail Elderly and Other Vulnerable People

HPはこちら↓
詳細はプロジェクト概要をご覧下さい。

http://www.jica.go.jp/project/thailand/015/index.html

今後、タイでどのような展開をしていくのか、近くで見れることはとてもラッキーです。日本では介護保険制度があって成り立つシステム。タイでの高齢者に対する年金制度は月に600~1000バーツ(約2000~3000円)と生活を保障するものではありません。そしてお世話をする人は誰なのか(家族・ケアワーカー・ヘルスボランティア)は問題となってきそうです。私も一緒に勉強させてもらえたらと思います。

Facebookページはこちら↓
https://www.facebook.com/LTOP.Project

参考資料

www.mhlw.go.jp/stf/shingi/…att/2r98520000036ypz_1.pdf

タイの保健省の資料です。少子高齢化問題の現状がよく分かります。多くの途上国でも当てはまるのではないでしょうか?

寄稿

「第四回 国際コラム 「モノ」がなければ作ればいい」

http://www.japanpt.or.jp/members/international/column/column_thai_iwata/

写真を掲載することは、作製物の品質を協会側が保障していると誤解されるために難しいとのことでしたので、以下のブログなどを参照していただけたらと思います。

①手指の拘縮予防クッション
http://ameblo.jp/nolook7/entry-11735979511.html

②下肢装具
http://ameblo.jp/nolook7/entry-11732354448.html

③巨大自主トレーニングパネル
http://ameblo.jp/nolook7/entry-11727530292.html

④車椅子の延長ブレーキ
https://www.facebook.com/signal2009
5月2日投稿写真

ボランティア活動

以前、作成した巨大自主トレーニングパネルもだいぶ浸透してきております。1年間で「モノ」に関してはクリアできそうなので、ここからは「ヒト」へと、介入を移していきたいと思います。

本を出版しました!!

「日本人」で生まれた時点で、おみくじなら、大吉を引いたようなものだ。一方で、「このまま日本にいて大丈夫なのか?」とも、タイの成長スピードを肌で感じて思った。この本を通じて、凡人の岩田ができるなら、自分にも何か出来るはずだ、やってみようと行動に結びついてくれたら大変嬉しい。 岩田でも出来たことは、皆さんなら、もっと出来る!!