Vol.360 「募集開始」医療系学生にオススメな第二回タイスタディーツアーの中身
主にリハビリ養成校の学生さんにタイと日本の医療格差を感じてもらい、日本の医療福祉制度が決して、海外では当たり前ではないことを知ってもらうこと、そして日本人として何ができるのかを学生のうちから考えてもらうことである。

なぜツアーを企画したのか?

 

なぜ、あなたがツアーを企画したの?

このツアーの企画には私の思い入れがある。それは、自分自身、もっと早く海外に行きたかったと思っているからだ。実は、私が海外に興味を持ったのは社会人になって3年目だ。学生時代は、海外という選択肢は全く考えていなかった。しかし10年前と違い、今では格安で海外に行ける時代で、ヒト、モノ、サービスが国境を越える。こんな時代の学生に安価で海外経験をする機会を与えてあげたいと思っていた。

第二回タイスタディーツアーの魅力

魅力は何なの?
一番の魅力は、タイの公立病院と訪問リハに同行できること。タイの私立病院には、日本人スタッフがいることもあるが、公立病院には、おそらくタイ全土で数名しかいない。

今回、お邪魔する公立病院の概要は以下です。青年海外協力隊の作業療法士が活動しています。

私立病院、公立障害者ホームの見学

そして、第一回と同様に、私立病院、公立の障害者ホームを訪れます。意外かもしれませんが、タイは先進医療を備えた国で、中東やヨーロッパからも医療を求めて、やってきます。その受け入れを行っているタイで有名な2病院(バムルンラード病院、サミティベート病院)を見学し、意見交換を行います。そして、第一回ツアーで一番衝撃をうけたと言われた障害者ホームを見学し、医療格差についても考えていただけたらと思います。

これまでの記事はこちら

バムルンラード病院

サミティベート病院

プラプラデーン障害者ホーム

第一回スタディーツアー内容はこちら

日本⇄タイの航空券は往復4万円以下

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例えば、エアアジアで成田からバンコク(ドンムアン)までの往復チケットは3万〜4万円で取れてしまう。つまり、ツアー代金を足しても10万円あればお釣りがくるのだ。皆さんのご参加お待ちしています。

ツアーの申し込みはこちらから

タイ スタディーツアー

お申し込みは、ジパングトラベル

日時:8月21〜24日
費用:5万(4つ星ホテル3泊、食事7回付き、移動費込み)
定員;10名(すでに半数に達しています)

このツアーの魅力は以下5つです

 

① 低価格(航空券は各自で手配してください)
② 現地で活動する日本人療法士と交流できる
③ タイの医療・福祉の実情から、日本の良し悪しを考えられる
④ 同じ興味を持つ仲間たちに出会える
⑤ 美味しいタイ料理が食べられる

タイの医療・介護事情について

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タイの医療福祉制度改革

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POST対談企画 グローバルリハビリテーション

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6月25日(土)は東京でお話しさせていただきます。計画しているリハスタディーツアー(8月:タイ、12月:オーストラリア)の件も、お話し致しますので、ご興味のある方は、ご参加ください。

◉柿澤 健太郎 (理学療法士)
世界を旅する治療家

◉岩田 研二 (理学療法士)
POST international director
開発途上国リハビリレポーター副代表

◉輪違 弘樹  (理学療法士)
エバーウォーク・メディカルエージェンシー代表取締役

◉細川 寛将  (作業療法士)
POST副編集長統括
ファシリテーター

スケジュール:H28年6月25日(土)
受付開始     18:30〜
講演(対談形式) 19:00〜20:00
交流会      20:00〜22:00

会場:東京都墨田区周辺
(株)エバーウォーク関連施設

詳細は以下から。
http://1post.jp/2016/05/05/global_reha625/

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