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5人に1人は認知症
知らない。登山とか興味ないし。
分かんない。登山とか興味ないし。
5人に1人でしょ。簡単よ。2025年には、認知症の人は約700万人前後となり、地域ぐるみで認知症に寄り添い、認知症の人がいきいきと暮らせるように、「してあげる」から「できることを探す」などの環境整備を行っていくことが求められているわ。てか、療法士さんって、「認知症がある」「認知症っぽい」「認知症がない」って、適切な評価を患者・利用者に対して実施していないのに、上記のようなことを言ってない? あれ、見ているとイライラしちゃうのよねー。
第6回日本認知症予防学会学術集会(仙台)に参加
認知症の評価スケール集
認知症のスクリーニング
MMSE
総得点は30点。一般的に23点以下は認知症の疑いあり。
HSD-R
認知機能評価
ADAS-J cog.
ADL評価
DAD
最近2週間の間に、介護者が手助けを促すことなく、実施したか否かを3 段階で評価する。
IADL尺度
8項目の複雑なADL動作を評価。点数が高ければ、自立していることを表す。
ADL-Cog
認知機能障害にともなうADLを評価する測度。
老研式活動能力指標
総得点は13点。点数が高い人ほど自立している。カットオフ値はない。
Barthel Index
周辺症状
BPS-Cog
行動と心理を評価する。
DBDスケール
意欲・気分
Vitality Index
意欲を測定する指標。7点以下は、要注意。
GDS簡易版
重症度評価
FAST
アルツハイマー型認知症の具体的な症状をもとに、進行段階を7段階に分けたもの。
CDR
介護者評価/介護負担
改訂クリクトン尺度
最近2週間程度の患者の印象を評価。
Zarit介護負担尺度日本語版(J-ZBI)
これからは行動観察尺度
後輩の佐野君の認知症の論文。これまでのMini-Mental State Examinaton (MMSE)や改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)だけでは、評価できない方もいるので、これからは、NMスケール、認知症ケアマッピングなどの行動観察尺度が主流となってくるはずだ。
アロマの効果
浦上先生を中心に、演題の中にもアロマの可能性についての発表もあったが、個人的には、アロマの限界を感じている。
認知機能向上エルゴメーター『コグニバイク』
新オレンジプラン
国が何をやろうとしているか知らないとお話にならない。 資料はこちら
薬は5種類まで
本
CLINICAL REHABILITATION 25巻9号 認知症患者のリハビリテーションと社会参加
「自分の人生」も「相手の人生」も輝かせる仕事【実はすごい! ! 「療法士(POST)」の仕事】
BABジャパン