少し前になるが、クローズアップ現代でも、「排泄ケア」が取り上げられていた。そのなかで、介護経験者の6割以上が「排せつの介護が負担」と答えていた。そうならないためにも、なるべく排泄自立を目指さなければならない。
しかし、排泄は個別性が高く、基本的には密室でおこなう行為であり、他人のやり方を知らないため、自分のやり方が標準と思っていることが多い。
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Twitterでアンケート調査
「男性限定」自宅の洋式トイレで小便をする場合、あなたはどっち?
— KENJI (@motudoteni) 2017年10月2日
「女性限定」男性は自宅の洋式トイレで小便をするとき、どっちだと思う?
— KENJI (@motudoteni) 2017年10月2日
最近、Twitterで、「男子は洋式トイレで用をたすとき、立ってするのか?座ってするのか?」を調査した。
私の予想に反し、座ってする男性が多いことがわかった。
このように、自分が普通と思っていたことが普通ではないことが排泄に関してはよくおこる。
リハビリナースに執筆
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今回は、事例を通じて、排泄項目で、「できる能力」と「している能力」に乖離がおきる原因と対応について、以下の6項目を中心に書かせていただいた。
例:環境条件
よくあるのではないだろうか?
病院のトイレで排泄はなんとか自立しているから、排泄に関する訓練はしていない。
しかし、よく調べてみると、退院先の自宅のトイレには、手すりがついていなくて、さらに空間がとても狭い。
気づいたときにはもうすでに時遅し。自立できないまま自宅に退院。
私の内容は、こういった差をどうやったら埋めれるのかについてです。
立ち読みがこのURLからできます。
第24回日本排尿機能学会
初めて参加しましたが、純粋に楽しかった。まだまだ知らないことだらけなので勉強あるのみ。理学療法士の参加は少ない学会なので骨盤底筋体操の発表はまだまだ少なかったが、可能性を感じた。
骨盤底筋体操についてはこちらから
排泄リハビリテーション-理論と臨床
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国際福祉機器展2017
排泄ケアに関する商品と、タイ国内における福祉産業の市場規模調査に関する調査でニーズがありそうな商品を探した。「Dfree」、「おしりスルッとパンツ」、「やわころも」など、排泄ケアに関する商品もチラホラ。
これまでにまとめた排泄関係の記事
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