国際協力に関する記事 Vol.364 世界のリハビリテーション事情② 2016年7月29日 リハビリテーション(以下、リハ)の国際化とは、単に国外での活動を指すものだけでなく、国内でも様々な形で行われている。例えば、国内の外国人患者へのリハ、さらに海外に出向く日本人の健康問題への支援などだ。さらに、西アフリカでエボラ出血熱が流行した際に、WCPTでは、感染症の予防と管理に関して方針を出している。最終的には、日... kenji
国際協力に関する記事 Vol.361 柿澤健太郎氏が日本を外からみた結果 2016年6月4日 人生の目的を明確にする 「人生の目的を明確にする」。柿澤健太郎氏の講演を拝聴し、一番心に響いた言葉だ。この世に生まれた人間として、生活するためには、ワークは大切であるが、全てではない。幸せはお金と比例しない。自分次第なのだ。改めて、自分の目的も整理できた。 彼が国外に出て感じたことは、「今の現代にはチャンスが溢れかえ... kenji
国際協力に関する記事 Vol.358 医療現場で働く外国人が増えてくる? ー技能実習制度(介護)ー 2016年5月15日 日本にいる外国人は約200万人 EPAに基づく、看護師・介護士の合格数は? 日本語のレベルはどれくらい必要? 技能実習制度の問題点 【技能実習 ベトナム人搾取の闇】外国人技能実習制度について、自らの経験を基に調べたベトナム人留学生がいる。調査で明らかになった搾取の実態とは。 https://t.co/Yf3b65O... kenji
オススメ本 Vol.357 震災を契機に思い起こされる地域コミュニテイの大切さ 2016年4月30日 「隣近所のお付き合い」の大切さ 阪神・淡路大震災。地震直後、自力で脱出できなかった被災者は約3万5,000人。うち、自衛隊、警察、消防など、行政機関によって救助されたのは、約8,000人と全体の2割程度しかない。残りの約2万7,000人が近隣住民の手によって救出されたのだ。実際、行政機関が家屋崩壊現場に駆けつけても、被... kenji
リハビリテーションに関すること おすすめ Vol.356 災害に対する療法士の心構え ーリハトリアージって何?ー 2016年4月24日 「DMAT?」「JRAT?」。災害後に、たびたび耳にするアルファベットだが、読み方が分からなかったり、具体的に何をしているのか知らない人も多いのではないだろうか?DMAT=Disaster Medical Assistance Team(災害派遣医療チーム)、JRAT=Japan Rehabilitation Assi... kenji
オススメ本 Vol.355 異文化理解能力 -私たちはみんな同じで、みんな違う- 2016年3月30日 日本人の「異文化無理解」ぶりが明るみになった。少し前になるが、タイの浜辺で社員旅行で来た日本人集団が全裸になり騒いでいたことが話題となった。なぜタイ人が激怒したかというと、その場所は国民に敬愛されるプミポン国王が一時静養していた由緒あるリゾート地だったからだ。タイは、「王様」、「仏教」、「法律」が国家の要として存在する... kenji
オススメ本 Vol.348 多様化する働き方を受け入れらない日本人 2015年12月24日 昆虫は多様性がある。「地球は昆虫の惑星」といっても過言ではない。それに比べて人間、特に日本人は多様性を受け入れられない…。昆虫が多様性をきわめた理由として、①飛ぶことと、②変態すること(成長の過程で姿形を変える)が挙げられる。飛ぶことによって、また、形を変えることによって生活圏を広げた。タイから日本に帰国後、今後の働き... kenji