タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.369 私はラマ9世の時代にタイにいれたことを誇りに思います。 2016年10月22日 私は驚いた。みんな泣いているのだから。参列した同僚のお葬式では、あまり悲しそうな表情を見せていなかったタイ人。苦しんだり、悲しんだりする表情を見せることがよいとはされない仏教の教えがあるからだ。しかし、今回、多くの方が悲しそうな表情で泣いていた。あまり辛い表情をみることが少なかった微笑みの国タイ。恩返ししたい気持ちが一... kenji
オススメ本 Vol.355 異文化理解能力 -私たちはみんな同じで、みんな違う- 2016年3月30日 日本人の「異文化無理解」ぶりが明るみになった。少し前になるが、タイの浜辺で社員旅行で来た日本人集団が全裸になり騒いでいたことが話題となった。なぜタイ人が激怒したかというと、その場所は国民に敬愛されるプミポン国王が一時静養していた由緒あるリゾート地だったからだ。タイは、「王様」、「仏教」、「法律」が国家の要として存在する... kenji
その他 Vol.354 国際リハビリテーション学 国境を越えるPT・OT・ST 2016年3月15日 国際リハビリテーション学〜国境を越えるPT・OT・ST (PT・OTビジュアルテキスト) posted with amazlet at 16.03.15 羊土社 Amazon.co.jpで詳細を見る 「こんな本が欲しかった」。ついに、国際リハの入門書「国際リハビリテーション学 国境を越えるPT・OT・ST」が河野眞先生... kenji
訪問リハビリテーションに関する記事 Vol.352 訪問リハビリテーションに必要な知識・技術とは②? 2016年2月4日 訪問リハビリテーション完全マニュアル ~制度から実務まで徹底コンプリート~ posted with amazlet at 17.08.14 gene (2017-05-31) 売り上げランキング: 101,320 Amazon.co.jpで詳細を見る 途上国では、「目」と「耳」と「手」がとても大きな役割を果たす。私が、... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.264 途上国にリハビリ道具を届けませんか? タイで働く理学療法士 2015年11月26日 ある教授が義肢装具学会で話した言葉が頭を過った。「療法士は待ち帰ることができないが、装具は持ち帰れる」。タイに来てから「もし下肢装具があったら・・・・・」と思う場面が少なくない。特に私が現在活動している配属先には療法士がいないため、テクニックを指導するというよりも福祉用具・リハビリ道具の紹介や使用方法、適切な訓練難易度... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 おすすめ Vol.343 私の彼は、ボランティアの理学療法士に殺されました。 2015年11月26日 私は、日本から来たボランティアです。タイで理学療法士として活動していました。私は、タイ人のカウンターパートAさんと多くの時間を過ごしました。お昼ご飯もAさんと一緒に食べていました。しかし、Aさんには愛人が職場内にいました。ボランティアの私が来るまで、愛人は、お昼ご飯をAさんといつも一緒に食べていました。そのご飯の時間だ... kenji
脳血管障害のリハビリテーションについて Vol.345 途上国にリハビリ道具を届けませんか?② 2015年11月26日 装具を与えることは良いことである。歩けない人が歩けるようになるのだから。しかし、装具を外したとたん、全く歩けなくなってしまう状態を作り出すことはよくない。最終的なゴールとしては、可能な限り、装具なしでの歩行を療法士は考えなくてはならない。特に途上国では、フォローアップができない場合が多いので、装具に異常があっても、利用... kenji
リハビリテーション分野における〇〇 Vol.269 グローバル時代に求められるリハビリテーション教育のあり方 2015年11月25日 国際看護学―グローバル・ナーシングに向けての展開posted with amazlet at 14.01.20中山書店 売り上げランキング: 395,629Amazon.co.jpで詳細を見るなぜ「国際看護学」「国際栄養学」があって「国際リハビリテーション学」がないのだろうか?医療職の中で、看護師の次に多い理学療法士は... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.347 「介護離職ゼロ」のための課題 2015年11月22日 聞かなくなった「助け合いの精神」 「助け合いの精神」という言葉。最近では、災害後にしか、なかなか聞かなくなった。「タイにいた2年間で、一番学んだことは何ですか?」。日本帰国後、このような質問をよくされる。私は、「タイ人から自助・互助の大切さを学びました。」と答えている。タイの医療資源は、日本と比較すると、はるかに不足し... kenji
トイレ動作のリハビリテーション Vol.346 タイでおむつ利用者が減らない理由 2015年11月9日 トイレで排泄することは歩くことより重要ではないか トイレで排泄することは大変重要である。歩行の研究会や研修会は、全国で沢山展開されているが、排泄関係はまだ少ない。尿失禁=オムツと考える人もいるが、現在は、尿失禁を予防・改善する運動療法もあり、適切な指導を受ければ、オムツ使用者を今より少なくさせることが可能だ。そして何よ... kenji
SIGNALリハビリ勉強会の過去記事 Vol.341 第1回タイスタディーツアーを終えて 2015年11月9日 8月21日から25日までタイでスタディーツアーを開催した。ツアーの目的は、主にリハビリ養成校の学生さんにタイと日本の医療格差を感じてもらい、日本の医療福祉制度が決して、海外では当たり前ではないことを伝えること、そして日本人として何ができるのかを学生のうちから考えてもらうことである。このツアーの企画には私の思い入れがあっ... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.326 タイにおける地域在住障がい者の現状③ 移動手段 2015年11月9日 日本の技術・知識は素晴らしい。しかし、日本で導入している最新の高価なリハビリテーション機器などを、タイに持ち込みたくはない。それは、現地で修理できなかったり、サービスや製品を使えるのが一部の富裕層に限られるからである。タイの人々は、間違いなく「技術」、「知識」、「経験」を持っていることは一緒に活動してきたので知っている... kenji