オススメ本 Vol.236 青年海外協力隊に参加するにあたり読んだ本 2015年11月9日 「国際協力人材に求められる6つの資質や能力」とは①分野、課題専門力、②総合マネジメント力、③問題発見・調査分析力、④コミュ二ケーション力、⑤援助関連知識・経験、⑥地域関連知識・経験とJICAのHPには書かれてある。料理に置き換えると、主菜は理学療法士としての知識・技術、副菜は問題解決能力や語学力、トッピングに派遣国の歴... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.344 タイで感じたことを、多くの人に伝えていきたい 2015年10月12日 日本に帰国後、青年海外協力隊としての貴重な活動経験を、日本国内に広く社会還元していきたいと思っている。その一つが講演会で、多くの方に、タイを含めた途上国におけるリハビリテーションの現状を知ってもらい、国際的な視点を持っていただきたい。先日は、50人近くの方が集まってくれた。特に学生や青年海外協力隊への応募を検討している... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.342 ベトナムのリハビリテーション事情① 2015年9月15日 「療法士が少ない国では、その代わりは家族なんだ」今回、3つの病院を見学させていただいたが、家族が療法士顔負けに立位訓練や歩行訓練を実施していた。リハ室をみると療法士よりも患者の家族数が圧倒的に多い。この光景はタイの公立病院でも見てきたが、ベトナムのほうが家族の技術レベルが高い印象を受けた。逆に日本も、家族指導にはもっと... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.340 タイでトイレを作る 2015年8月16日 「オムツのなかで用を足したことはありますか?」私はある。病院でオムツで用を足す患者の気持ちを知りたくて、前職場の男性スタッフで体感した(写真)。あの感覚は今でも、忘れることができない・・・。ずっとオムツを当てられている人の多くは、その状態が続くと、尿意や便意を感じにくくなるといわれている。 ウンコ・シッコの介護学 po... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.339 北原茂実先生の挑戦(カンブリア宮殿) タイで働く理学療法士 2015年8月4日 日本は「医療後進国」である。バンコクにある私立病院(株式会社)のDirectorに言われた言葉である。日本で働いている外国人は大きな病気にかかると、母国に帰るか、シンガポールや香港などで治療を受けている。医療分野で世界で認められるためには、「JCI認証」が最低条件になるが、タイ44機関に対して、日本は13機関しかない。... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.338 青年海外協力隊帰国後の進路先2 2015年7月29日 日本帰国後、青年海外協力隊での貴重な経験を、どのように活かすべきか考えている。残念ながら、リハビリテーション職種の日本帰国後のロールモデルは少なく、国内では、途上国での経験が活かされないことが多い。リハビリテーション職種の協力隊応募者が年々減少傾向にあることも、ロールモデルのなさが原因の一つだ。協力隊経験者の強みは、何... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.337 タイにおける介護関連サービスに日系企業は進出できるのか? 2015年7月20日 元々、タイでは家族介護、さらにメイド文化があり、今でも、施設に親を預けることに抵抗感がある場合も多い。しかし高齢者の増加(特に独居)、家族介護力の低下などから、ナーシングホームなどの居住型サービスの需要は高まっている。富裕層は、自宅での居住希望が強いため、今後は中間層(特にアッパーミドル層)が居住型サービスを利用する対... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.336 タイの医療現場視察ツアー タイで働く理学療法士 2015年7月10日 私は、国際協力に関心のない人間だった。養成校に在籍中は、日本以外のリハビリテーション事情について聞いたこともなかったし、興味がなかった。実際、理学療法士として青年海外協力隊に参加できることも知ったのも、就職して、しばらく経ってからだった。そのとき、「理学療法士がいない国がある」ということを知って驚いた。日本には外国人が... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.335 タイの理学療法学術大会に参加して気づいたこと 日本との比較 2015年6月26日 私はタイで理学療法士として活動している。しかし、私の活動先には理学療法士がいないため、タイの理学療法士の臨床・研究・教育の実際があまり分かっていなかった。そのため、見学させていただいたた大学・病院・施設などで話した療法士から、タイの理学療法士はこんな感じだろうと推し測っていた。そんな中、タイ人の友達から「ケンジ、学会く... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.334 入所者のしたいことは叶えてあげたい タイで働く理学療法士 2015年6月20日 「リハビリテーション=訓練」という誤解はタイでもある。以前、私は週刊医学会新聞のなかで、どのような状況であろうと、個人の「尊厳」の保持・向上を目標としながら「○○をしたい」という感情を引き出すこと、そこにこそリハビリテーションの存在価値があり、国が変われど、まさしく日本語訳のとおり、「全人間的復権(人間らしく生きる権利... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.333 座位が変われば暮らしが変わる モノがなければ作る 2015年6月2日 私の活動先には480名の障害者が入所しており、半数近くの方は車椅子で生活している。車椅子の使用目的は多岐にわたるが、私の施設では、ある程度の時間を過ごす安楽椅子として使用されている場合が多い。そして、日本ではあまり見かけないくらい劣化した車椅子に座り続けている。タイヤやブレーキ不良の問題は勿論だが、気になるのが、車椅子... kenji
タイで経験した青年海外協力隊での2年間 Vol.332 青年海外協力隊帰国後の進路先1 2015年5月24日 理学療法士・作業療法士は、これまで合わせて1000人程度、青年海外協力隊に派遣されている。しかし、帰国後は、多くの療法士が国際協力とは何ら関係のない病院・施設に戻る場合が多い。なぜか? それは、国際活動を支援する病院が圧倒的に少ないからである。帰国後、教員・進学(国内・国外)を選択する方の多くも、病院に勤務しながら、国... kenji