リハビリテーションに関すること Vol.168 ロボットが人間を超す日は近い? 2012年7月20日 ロボットは人間には勝てない。これが結論だ。人的資源はロボットにより改善されるかもしれないが、質的な部分は限界があるだろう。医療向けロボットが今後どこまで普及してくるのだろうか。期待と不安が入り交じるがロボットから目が離せない。 H24年度第1回南勢地区脳卒中フォーラムに参加してきました。「脳卒中リハビリにおける訓練支援... kenji
SIGNALリハビリ勉強会の過去記事 Vol.165 SIGNAL勉強会と国際協力 2012年7月3日 介護殺人は社会問題である。現代社会のキレやすい若年層が高齢層になれば介護殺人は増加傾向となるはずだ。岡西雅子著の「生きることは尊いこと」を読むと、介護殺人にもつながりかねる在宅介護者の心理状況、また"生きること"についても考えさせられる。医療関係者の方には是非読んでいただきたい本である。生きることは尊いこと: いのちを... kenji
トイレ動作のリハビリテーション Vol.164 リハビリテーション分野における排泄の意味 2012年6月25日 何気なく私達はトイレで排泄しているが病気になるとそれが出来なくなり紙オムツに排泄することもある。"オムツをしているから大丈夫、オムツにしていいですよ"と恥ずかしながら僕自身も言ったことがあります。今まで何十年問もの間、当たり前のように便器で排泄してきた人に対して尊厳を崩壊させてしまう危険があります。療法士養成校では腎臓... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.163 視覚優位の世界にようこそ 2012年6月19日 "全く似ていない" 逮捕されたオウム真理教の元信徒,高橋容疑者の顔は手配写真とまるで別人であった。これが17年逃亡を許した一番の原因だろう。それだけ私達は視覚優位の情報の中で生きている。臨床場面でも患者さんに模倣をさせることがあるが、こちらが間違った動作をしてしまうと患者さんは間違って学習しまう可能性があることを肝に銘... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.161 尊厳死の意味 2012年6月11日 祖母は"延命"を拒否している。僕は延命治療を望むべきだろうか?楽に死ねたら。と誰もが思う。しかし今の医療情勢から楽に死ぬことは簡単なことではない。延命中止の基準は作られつつあり医師優位だった基準も患者さん主体となりつつある。しかしリビング・ウィル(Living Will)も全く浸透していないといってよいだろう。現在、胃... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.159 量と質 2012年6月4日 祖母が入院しお見舞いに行って思ったことが、リハビリが必要な人に本当に必要な量のリハビリが行えているかである。第47回日本理学療法学術大会でも理学療法士教育のあるべき未来像のシンポジウムのなかで"今後予想される理学療法士23万人は果たして多いか少ないか?"という質問があり聴衆の6割以上が多いと答えていた。"いや、まてまて... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.158 BEAMSと第47回PT学術大会 2012年5月28日 学会に向かう電車の中で読んだ本(BEAMS ビームス戦略)にこんなことが書いてあった。点を線に、線を面に広げていく戦略。学会はこれに当てはまる気がした。学会に参加するだけでは患者さんはよくなりません。自分の考えが点だとしたら、学会で色々な先生の発表や話を聴いて、点が線になり、実際に患者さんに仮説検証しながら面へと変えて... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.157 臨床力と人間力 2012年5月24日 久しぶりに中日ドラゴンズを応援しにナゴヤドームに出かけた。学生時代、名古屋駅でアルバイトをしているときに中日ドラゴンズの選手を何度か接客した。今でも鮮明に覚えているのは、荒木選手の人間力である。こちらの不手際でドリンクを出すのが遅れ、新幹線の乗車時間ギリギリとなってしまい、キャンセル覚悟でドリンクを持っていったのだが、... kenji
SIGNALリハビリ勉強会の過去記事 Vol.155 SIGNAL勉強会と母の日 2012年5月14日 学会用のポスターを作成する際に、パソコン上で何度も誤字脱字を確認するのだが、プリントアウトした後に誤りが発見される場合が何度かある。なぜ画面上で見落とした誤字が紙の上では見つかるのか?コンピューターの画面では、文字と画面の位置関係は一定せず長い文章になれば必ずスクロールする。一方、紙の場合は位置関係は一定であるため、突... kenji
リハビリテーション分野における〇〇 Vol.153 リハビリテーション分野における学生指導の考え方 2012年4月30日 ザ・プレミアム・モルツが美味しく飲める季節となってきた。なぜかプレミアムがつくと付加価値があるような印象を持つ。プレミアムは売り文句としては最高の威力を発揮する。ついついコンビニでもプレミアム商品を手に取ってしまう自分。しかし外面ではなく内面が重要だ。学生(後輩)指導の際にも口だけでの指導ではなく実際に行動して結果に変... kenji
リハビリテーション分野における〇〇 Vol.151 リハビリテーション分野における認知症患者への対応方法 2012年4月17日 このCMには驚いた。なんと樹木希林さんが認知症になっているじゃありませんか?現在、約3,560万人いる世界の認知症患者数は2050年には世界で1億1,540万人と3倍に増加するとの試算を「Dementia: a public health priority」で発表しているが、きちんと診断されているケースはおよそ1/5程... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.150 5年ぶりの再会と約束 2012年4月13日 桜は綺麗だ。しかしこの時期、窓の外に咲く桜より新入職員から目が離せない。圧倒的な存在感で満開の桜とは対称的に病院内の桜が咲き始めるのはまだ先だろうか?これから北上する桜のようにどんどん上に上がっていってほしい。インパクトはあるが桜の活躍は一瞬だ。遅咲きでいいので長く咲き続けて下さい。僕も入社してからはや5年が経過し6年... kenji