パーキンソン病のリハビリテーション Vol.203 パーキンソン病の再考④ 評価方法 2012年12月24日 明日は各地でホワイトクリスマスとなる予報である。カップルにとっては印象的な一日となるが、高齢者にとっては・・・。雪が降ると、①外出を控えるので活動量が低下する、②転倒者が増加するといった研究報告がある。パーキンソン病患者の興味深い報告として歩行中の転倒はHoehn-Yahrの重症度分類があがるにつれて意外かと思われるが... kenji
パーキンソン病のリハビリテーション Vol.202 パーキンソン病の再考③ 四大徴候 2012年12月23日 四国といえば アートの島"直島"の「地中美術館」か「四国八十八箇所」を巡拝したい。四国八十八箇所はすべてを回ると、その距離は1200km~1400kmという距離となる。昔は移動手段が徒歩以外になかったことからかなりの労力であったことは間違いない。調べてみると回る順番には順番通りに回る「順打ち」、逆回りにまわる「逆打ち」... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.201 患者様をその気にさせる関わり方 2012年12月19日 アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1970年代初頭に報告した『メラビアンの法則』では、話し手が聴き手に与える印象の大きさは『言語情報:7%, 視覚情報:55%, 聴覚情報:38%』とされています。つまり「見た目が一番重要」で「話の内容は相手に7%しか伝わらない」とされる法則ですが、カリスマと呼ばれる先生達にはこ... kenji
パーキンソン病のリハビリテーション Vol.200 パーキンソン病の再考② 大脳基底核の機能 2012年12月16日 からだの自由と不自由―身体運動学の展望 (中公新書) posted with amazlet at 12.12.16 長崎 浩 中央公論社 売り上げランキング: 282799 Amazon.co.jp で詳細を見る 長崎浩著の「からだの自由と不自由」を読み返した。17世紀イギリスの哲学者ジョン・ロックは「意のままに身体... kenji
その他 Vol.198 オーストラリアの横断歩道 2012年12月9日 横断歩道の青色点灯時間が日本と比較してオーストラリアは極めて短い。健常者でも速歩でないと渡れないくらいだ。高層階に住む高齢者ほどうつ傾向となり社会的交流が減るという話しを講演で拝聴したことがあるが、これも同じで、障害者が外出しにくい環境である。オーストラリアでも高齢化は急激に進んでおり、バリアフリー化は徐々に進んでいる... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.197 SIGNALとフットサル 2012年12月3日 最近、2つのゲームをした。将棋とフットサルだ。将棋は2人の盤上ゲーム。フットサルは10人の芝上ゲーム。同じ勝ち、同じ負けでも、1人よりチームスポーツの方が負けたときのショックも、勝ったときの喜びも大きい。チームスポーツの素晴らしさを感じた週末でした。第二回東海地区病院フットサル大会が桑名フットサルクラブで開催された。 ... kenji
大腿骨頚部骨折後のリハビリテーション Vol.196 大腿骨頚部骨折患者のリハビリテーションの再考⑤ 2012年11月29日 永遠の0 (講談社文庫) posted with amazlet at 12.11.29 百田 尚樹 講談社 売り上げランキング: 16 Amazon.co.jp で詳細を見る 100万部を突破した「永遠の0」。本書は心が温まる戦争時の恋愛小説である。0は永遠に0。問題が生じたとき、何も行動をしなかったら0。解決策を考... kenji
大腿骨頚部骨折後のリハビリテーション Vol.195 大腿骨頚部骨折患者のリハビリテーションの再考④ 2012年11月20日 青春を山に賭けて (文春文庫) posted with amazlet at 12.11.20 植村 直己 文藝春秋 売り上げランキング: 9333 Amazon.co.jp で詳細を見る 世紀の冒険家の植村直己著「青春を山に賭けて」を読むと、行動することの大切さを感じる。本書の中に、高い山に登ったからすごいとか厳しい... kenji
大腿骨頚部骨折後のリハビリテーション Vol.194 大腿骨頚部骨折患者のリハビリテーションの再考③ 痛み 2012年11月19日 大腿骨頚部骨折の患者を担当していて、下記のような"疑問"をもったことはないだろうか? ① 人口骨頭置換術より、骨接合術の場合の方が痛みは残りやすいなー。 この疑問に関して整理していきたい。 まず、基本的には大腿骨頚部外側骨折(関節包内骨折)には人口骨頭置換術、大腿骨頚部内側骨折(関節包外骨折)には骨接合術の選択がなされ... kenji
リハビリテーションに関すること Vol.193 スタッフをその気にさせるリーダーシップ 2012年11月15日 理学療法ジャーナル 2012年 11月号 posted with amazlet at 12.11.15医学書院 Amazon.co.jp で詳細を見る今月号のPTジャーナル(Vol.46 NO.11 2012)をぱらぱら見ていると、興味深いタイトルに目がとまった。「はたらく理学療法士の動機づけ」の特集の中で吉尾雅春先... kenji
大腿骨頚部骨折後のリハビリテーション Vol.192 大腿骨頚部骨折患者のリハビリテーションの再考②術式 2012年11月13日 大腿骨頚部骨折は70歳ごろから急激に増加する。 本日は術式について共有します。 大腿骨頸部骨折はGardenの分類、大腿骨転子部骨折はEvansの分類がよく用いられます。 大腿骨頚部骨折の術式 ① Hansson pin (ハンソンピン)ガーデンstageⅠ、Ⅱ(写真左) インナーピンとアウターピン、2本のピンによる固... kenji
大腿骨頚部骨折後のリハビリテーション Vol.191 大腿骨頚部骨折患者のリハビリテーションの再考①Singhの分類 2012年11月12日 記憶の定着性を示す「ラーニングピラミッド」において頂点に「講義を聴く」、底辺に「他の人に教える」が配されており、このことをセラピストに当てはめてみると、頂点は「勉強会に参加する」、底辺に「患者に実践する」となる。さらに患者に当てはめてみると、頂点に「セラピストの説明を聴く」、底辺に「他の患者に教える」。つまり受動的から... kenji