Vol.296 アジアの理学療法学生に驚いた タイで働く理学療法士

縁があり、The 5th Congress Asia Physical Therapy Student Associationに参加させてもらった。アジア理学療法学生協会APTSA)は、2004年に発足し、アジアの理学療法学生が「情報交換」「国際競争力の向上」「視野の拡大」などを目的として国際交流を広げ、理学療法の発展を目指す学生団体である。年1回のCongressでは各国からの発表や、講演などがあり、私自身も勉強になった。特に日本の学生が英語でプレゼンテーションする姿には感銘をうけたし、学生にとってこのような経験をすることはとても価値のあることだと感じた。しかし他国の英語のレベルはさらに高く、日本が追いていかれないようにするためには卒前教育の中でも国際リハビリテーションについて学び、少しでも多くの学生が先進国、途上国を含めた海外のリハビリテーションに興味を持つことが大切なのかもしれない。

APTSA-Japan の主な活動
① Congressの参加
② スタディーツアーの企画・実施
③ 海外セミナーの開催
④ 国際ネットワークの拡大
⑤ 国内学会・国際学会への参加

APTSA-Japan Facebookページ
https://www.facebook.com/aptsa.jp?fref=ts

APTSA-Japan ホームページ
http://jptsa.web.fc2.com/APTSA.html

集合写真

施設案内

畿央大学の松本大輔先生、最高に面白い成瀬先生をはじめ、日本の療法士とつながりをもてたことが良かった。このつながりを与えてくれた福谷氏(ブログはこちら)には感謝です。このメンバーで新しい一歩が踏み出せたらと思います。

観光

5回目のワットポー。笑

タイの医療福祉制度改革
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年内までにいくつかのお仕事をいただきましたので、しっかりまとめたいと思います。

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