Vol.152 リハビリテーション分野における自動車運転適正判定について

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京都で”てんかん”を患った男性が起こした事故から”てんかん患者“に対しての仕事や免許における偏見が助長されてしまったようである。今回の事故は病気との関連は薄いと言われているが、メディア報道の速さの前に時すでに遅し。発達障害高次脳機能障害などの患者、家族様にとっても障害名が活動範囲を制限するのではないかと不安に思っている人も多そうだ。

また自動車に乗りたい

当院回復期でも毎年数名の方から自動者運転の希望が聞かれる。
どの評価を行うかについては統一されておらず、最終的な決定権は免許センターに委ねることになるが、今回の事故からより詳細な評価が必要となるだろう。ということで気になったので調べてみた。

自動車運転の論文など

認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル
http://www.ncgg.go.jp/department/dgp/index-dgp-j.htm

脳卒中後の運転適正判定について詳しく書いてあります。
http://neurorehai.blogspot.jp/2011/10/blog-post_16.html

脳損傷者の高次脳機能障害に対する自動車運転評価の取り組み─自動車学校との連携による評価CARDについて
http://medicalfinder.jp/ejournal/1552101363.html

TMT:Bに関しては、カットオフ値:90秒(感度80%、特異度62%)

総合リハビリテーション
2010年05月号 (通常号) ( Vol.38 No.5)から2010年08月号 (通常号) ( Vol.38 No.8)
まで連載で脳損傷者の自動者運転について書かれています。評価法の点数の目安について書かれている。

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高次脳機能検査:点数の目安

WAIS ─ R およびコース立方体テスト:IQ80−90以上
WMS ─ R符号:11点以上
WMS ─ R言語性対連合:17点以上
TMT AおよびB:A 47秒以内、B133秒以内
仮名拾いテスト:85%以上
BADS:99点以上
BADS動物園地図検査:2.3点以上 など

@ 2010年08月号 (通常号) ( Vol.38 No.8)より引用させていただいた。

医療従事者のための自動車運転評価の手引き/Maria T. Schultheis

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発達障害の子どもたち (講談社現代新書)/杉山 登志郎

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「生まれつき」か「環境か」については考えされられた。
自動車運転に関する記載はなかったが、やはり難しいのだろうか?
養護学校で働く妹に読ませたい本である。正しい知識を身につけてほしい。

壊れた脳 生存する知/山田 規畝子

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小松先生が紹介していたので読んでみた。
教科書通りとはいかない主観的な体験が著者の素直な言葉で書かれている。
高次脳機能障害とは関係ないのだが、本書の中で非常に心に残った言葉がある。
やりたくない仕事をして長生きするよりも命を縮めてもやりたい仕事をしたい。
僕の人生こんな感じにしたいな。

志摩ロードパーティーハーフマラソン2012に参加してきました。
大雨、強風でしたがそこそこ走れたと思います。
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本を出版しました!!

「日本人」で生まれた時点で、おみくじなら、大吉を引いたようなものだ。一方で、「このまま日本にいて大丈夫なのか?」とも、タイの成長スピードを肌で感じて思った。この本を通じて、凡人の岩田ができるなら、自分にも何か出来るはずだ、やってみようと行動に結びついてくれたら大変嬉しい。 岩田でも出来たことは、皆さんなら、もっと出来る!!